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カテゴリー
骨董用語(文様)
番 号
ep-12
名 称
獅子(しし)
ライオンをもとにした想像上の生き物。
ペルシャ商人が中国の皇帝に本物のライオンを献上したのが最初で、その勇ましさを大変気に入った皇帝は、【招福駆邪】の聖獣として崇め、天龍から町を守るために宮殿の前に獅子の置物を置いた。
民間でも家の【魔除け】として、また、【威厳・財産・権力】の象徴として門前に獅子の置物を置いて招福駆邪を祈った。
日本では、遣唐使が皇帝の守護神として定着した獅子像を見て、自国に獅子を崇める思想を
持ち込んだのではないかと言われている。
※狛犬との違いは名称をクリックして詳細をご覧ください。
詳細説明
神社の前で守護のために置かれているのを狛犬(こまいぬ)と言うが、平安時代には明確に区別され清涼殿の天皇・皇后の鎮子(ちんず)に獅子と狛犬が別々に置かれていた。
口を開けて耳が垂れているほうがメスの緑色の獅子で左に、口を閉じて頭に角を持つほうがオスの青色の狛犬で右に置かれたと伝えられている。しかし後世では、左右が逆だったり狛犬だけになってしまっているところもある。
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